« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »

2011年07月 アーカイブ

"参加型町づくり"


戦後、都市で生まれ団地で育った「都市二代目世代」が増大しました。


彼らは精神的には帰るべき「故郷(ふるさと)」をもたず・・・


それでいて都市の中に自分の「町」を発見しえない浮遊した形となっています。


・・・その結果、休暇ともなれば「町らしさ、街らしさ」をもとめてリュックを背に保存街並へ大挙しておしかけることになります。


町を求める意識は都市の内部でも、徐々にいくつかの運動として動きはじめていますが・・・


いまのところ商業的ニーズにともなうイベントや祭りの段階です。


俗にいう「住民参加型コミュニティ運動」の芽は今までのところ政治的活動の域を出ず、「参加型町づくり」の手法開発と実績のつみかさねがまたれています。


これは注文住宅 渋谷区などの多い都内でも同じことですね。


都市における「商店モールづくり」、「祭りの復権」、「町内活動」、「歩行者天国」などの動きはそれなりに「街」に活力を与えていますが・・・


郊外住宅地に住む人々は客であり、通りすがりの人でしかありえません。

日本の注文住宅事情

郊外住宅団地においては、「街」のにぎやかさはスーパーマーケットとスカイラークの内部に封じ込められ・・・


ガランとした人気のない巨大な静寂な地域をつくりあげています。


ただし、休日ともなるとスポーツウェアーをきこんで、サッカー、草野球、テニス、ママさんバレーと素人のクラブスポーツがさかんに行なわれはじめ・・・


注文住宅の多い住宅町らしいにぎやかさを感じさせてくれます。


東京にも町らしさを保ちっづけている地区は随所に散在していますが、基本的には下町的構造をもった地域に多く分布しています。


下町的構造は市街地形成が歴史的にも古く、代hをいとなむ商人、職人、小工場などが通りを形成し・・・


横道をはいると古い長屋、新しいアパートなどの住宅がギッシリとたちならんだ街区を形成しています。


つまりその地域に土着した職業と住宅とが複合したパターンを保ちながら、徐々に変質しつづける都市の中の自立した町であり・・・


きまって地域の世話役がだれであるか、いっどういう行事があるか住民はよく知っています。


About

2011年07月にブログ「注文住宅で暮らそう!」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年06月です。

次のアーカイブは2011年08月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

なし