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2011年06月 アーカイブ

注文住宅と都市の形


ルネッサンスの理想都市モデルにでてくる星型パターンも原理的には同じ型。


幾何学的パターンをその特性とします。


グリッドプランニングは古くはアッシリアの古代国家、ローマ軍団の植民地都市、平城京、平安京など・・・


統一的専制君主とドレイまたは軍人、官人という関係の中のシンボルとして一方的につくられる形をとっています。


近年でも北海道の屯田兵村、満州の都市計画、収容所キャンプのレイアウトなどに典型的にあらわれていますね。


今日の郊外団地のサイトプランも同じパターンの系列です。


一方的供給者と効率という観点にたった強制的住居集合形態の特性として位置づけられます。


またかつての部落や、ドヤ街などの過密地域でも効率をもとめて近似のパターンをとることが多いのです。


モヘンジロダロ(BC2000年代)の居住地区をみると、自由に配置された貴族の家と画一的かつ直四角なパターンをもつ労働者住宅との対比が社会階層の大きな差を強烈に感じさせます。


この頃にはまだ注文住宅はありませんが、なかなかにこじゃれた家のつくりをしています。

住宅の集合形態について


3つの住宅の集合形態のパターンは町のスケールと力と各住戸との関係性・・・


つまり全体と個とのかかわり方のちがいによって原型住宅としての形態も意味も異なってくることになります。


近代都市化社会において第四のパターンをさがしもとめ、近隣住区、クルドサックなどいくつかの型がためされていますが・・・


今のところ正解はまだ見つかっていません。


ただ、注文住宅 大田区は増え始めています。


個人の生活、家族の生活、近隣の生活、自治体の生活、都市の生活、国家の生活というプロポーションと意識構造が今のところまだ必らずしも明らかでないところに原因があるでしょう。


そこでここでは、個々の住宅の原型としての「都市型住宅」のあり方と、集合形態としての町と都市のあり方を住宅の側、大衆の生活の側からアプローチして・・・


現代社会における住宅づくり、町づくりの手法に、いくらかでも科学的な論拠を与えていこうとすることを目的としています。


そのために現代都市化社会における「原型住宅」のありかたを「都市型住宅」と規定して、その実態をさがしもとめていきましょう!

歴史的景観としての町


日本においてもようやく安定した都市化社会づくりの認識のもとに、古い歴史的景観としての「街並保存」の動きが各地において活発となっています。


ディスカバージャパンの傾向と一体となって、「町並」でなく「街並」。


・・・つまりファサードが見せ物小屋化しているきらいはありますが、1つの動きとして注目されます。


保存運動の対象としては街道筋の宿場町、城下町の職人町、高山や西陣の街並などいくつかのタイプがありますが・・・


「日本的な町」で比較的都市化の荒波による環境破壊が少ない町が数多く登録されています。


都内では注文住宅が人気ですね。


つまり保存状態がいいということは町としての生産エネルギーが現代においても活発であり、一方で観光産業と一体となりながら保存ならびにファサードの改修につとめています。


日本の都市住民は全般に定着性がうすく出稼ぎ植民地的性格が強いです。


そのため、「帰省ラッシュ」が社会用語として定着していますよね。

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